押さえておくべきポイントはコレ!ショットバーでのデートマナー
押さえておくべきポイントはコレ!ショットバーでのデートマナー
1人でしっとりとお酒を嗜むもよし、友人や恋人と楽しくお酒を飲むもよし。
さまざまな楽しみ方ができる“大人の隠れ家”として人気です。
そんなショットバーはオシャレな雰囲気のお店が多く、“大人のデートスポット”にもピッタリ。
まだまだ残暑厳しい中、デートスポットに都内のショットバーを選ぶ方も多いのではないでしょうか。あるいは、食事をしたあとにショットバーに誘おうと考えている方もいるかもしれません。
というわけで、今回は「ショットバーでのデートで心得ておきたい最低限のマナー」をまとめてみました。
ショットバーの選び方
一口に“ショットバー”と言っても、その種類はさまざまです。
目的や好みに合わせて、適したお店を選びましょう。
・常連客が多く、ワイワイとしたお店
・人が少なく、しっとりとしたジャジーなお店
など、さまざまなタイプのお店があります。
ネットで情報をチェックしたり、目星をつけたお店を2~3軒下見してみたりして、デートの雰囲気に合ったところを選びましょう。
また、長時間滞在する場合は「カウンター席だけでなくテーブル席もあるお店」「店内が広々としたお店」など、居心地のいいお店を選ぶことを心がけましょう。
そのほか、カジュアルな雰囲気のお店、女性バーテンダーさんがいるお店など、女性が入りやすいお店を選んであげるのもおすすめです。
ちなみに、高級ホテルのバーをはじめ、お店によってはドレスコードが定められていることがあります。そのようなお店にカジュアルな格好で入ってしまうと、自分だけでなく女性にも恥ずかしい思いをさせてしまうおそれがあるので注意が必要です。
ショットバーでの過ごし方
ここではショットバーでの過ごし方、マナーについてまとめてみたいと思います。
まずは大前提ですが、大きな声で騒いだり、隣のお客さんに絡んだり……といった行為は絶対NG。
これは人として最低限のマナーであり、守れなければ確実に女性から幻滅されてしまうでしょう。
さて、そのほかにはどんなマナーが考えられるでしょうか?
「ウンチク語り」はきらわれるかも?
色とりどりの酒瓶が並び、珍しいお酒が数多く見られるショットバー。
お酒に詳しい方なら、ついついちょっとしたウンチクを語りたくなってしまうところ。実際のところ、ウンチク話をしている人の姿を目にすることもあります。
しかしデートの際、「女性がお酒に興味津々!」という場合を除いて、あまりおすすめしません。
女性に「何この人、“大人アピール”をしたいの?」とマイナスイメージを持たれるおそれがあるためです。それよりは、デートらしい会話に時間を割くことをおすすめします。
エスコートしてあげよう
お店によっては、数多くのボトルをずらりと並べていたり、味が想像できないような名前のお酒を出していたりすることがあります。
女性がお酒にあまり詳しくなく、困っている様子であれば、積極的にエスコートしてあげましょう。お酒に詳しい方であれば、「これは○○だよ」と優しく説明してあげればOKです。
一方、お酒に詳しくない方も慌てる必要はありません。女性が気になっているお酒がある場合は、バーテンダーさんに聞いてあげるといいでしょう。
これは一切恥ずかしい行為ではなく、むしろ女性にとっては優しく、紳士的な行為として受け取られます。貴方の優しさに、思わず胸がキュンとするかもしれません。
上記のポイント以外にも、
・会計はカウンター越しにスマートに済ませる
・原則として、会計は現金で支払う
といったことがショットバーならではのマナーとされています。
今回紹介したポイントを踏まえたうえで、女性と“大人のひととき”を楽しんでみてください!