気持ちをグッと抑えることが大切!「おじさんLINE」にならないためのポイント
気持ちをグッと抑えることが大切!「おじさんLINE」にならないためのポイント
・気軽にやり取りできる
・可愛いスタンプを送れる
・返事をしなくても、“既読”を付ければ読んだことを相手に伝えられる
・個人情報(電話番号、メールアドレスなど)を相手に教えなくていい
など、支持される理由はさまざまです。
交際クラブに登録している女性たちも、そのほとんどがLINEを常用していることでしょう。
そのため、出会って真っ先にLINEを交換する、というケースも珍しくありません。
そこで注意すべきなのが、今回のテーマである「おじさんLINE」です。
「おじさんLINE」とは、文字通り中年以降の男性が若い女性に送ってしまいがちな“ダメな特徴”を備えたLINEのこと。
良かれと思っているのでしょうが、内容次第では女性にドン引きされてしまうことも……。
では具体的に、「おじさんLINE」とはどのようなものをいうのでしょうか。
以下に「おじさんLINE」の特徴をまとめてみました。
このようなLINEはNG!
俺通信
「俺通信」とは、自分のことばかりを一方的に送ること。具体例として、
「今日は会議があるから大変だけど頑張るね!」
「今日は財布を忘れてお昼抜きでした、トホホ……(泣)」
「上司の話が長くて疲れちゃったよ~( ;∀;)」
といったものが挙げられます。
年齢に関係なく、近年はこのような「俺通信」を送る男性が増えています。
相手が気になる女性だからこそ、「相手にしてほしい」「もっと話をして仲良くなりたい」という一心で、深い意味もなく送ってしまうのでしょう。
しかし、これは逆効果。
「めんどくさい」「近況報告に興味ない」と思われるおそれがあります。
絵文字・顔文字の多用
若い女性に合わせようと思ってついやってしまいがちなのが、絵文字や顔文字を過剰に使うことです。
「やっぱり明るい(可愛い)文面のほうが喜ばれるんじゃないか」
と思いがちですが、イマドキ女子はむしろシンプルです。
LINEでのやり取りは“会話の延長”という認識が強く、淡々とした文面でのやり取りが多く見られます。
また、年甲斐もなく可愛い絵文字・顔文字を多用していると、女性から「気持ち悪い」「もうちょっと年齢を考えてよ……」とマイナスの印象を与えてしまいかねません。
やたらと句読点が多い
句読点、特に読点(、)が多い文章は要注意です。
読みやすい文章を、意識しているのかも、しれません。
しかし、あまりに、句読点を、入れすぎると、この文章のように、逆に、読みづらくなってしまいます。
また、いくつもの句読点が機械的に打たれた文章は、相手に「不気味」「怖い」という感情を抱かせてしまうこともあるようです。
このほかにも、
・何枚も画像を送信する
・不必要に若者アピールをする
といった点も、「おじさんLINE」の特徴として挙げられます。
どのようにLINEを使うべきか
上記のような「おじさんLINE」は、いずれにしても相手にマイナスの印象を与えてしまいがちです。
では、どのようにLINEをすべきなのでしょうか。
用事があるときだけ連絡をする
気になる女性と仲良くなりたい気持ちはわかりますが、不必要にLINEを送りすぎるのはNGです。
必死さが前面に出てしまい、心象を損ねるそおれがあります。
・食事に誘いたい
・デートの日程や場所を細かく決めたい
など、用事があるとき、または確認したいことがあるときだけ連絡するのがいいでしょう。
連絡を必要最低限にとどめておけば、相手の時間を邪魔する心配がなく、不快な思いを抱かせることもありません。
また、年上男性としての心の余裕を感じさせることもできるでしょう。
必要以上に媚びない
若い女性に必要以上に媚びて何かと合わせようとするのは間違いです。
そもそも、交際クラブを利用している女性は、同世代の遊び友達を探しているわけではありません。
「素敵な年上男性と出会いたい」
「ワンランク上の“大人のデート”を楽しんでみたい」
という方がほとんどです。
年甲斐もなく若作りしてしまうと女性のニーズに合わないうえ、“イタいおじさん”と思われかねません。
お互いにより良い関係を築くために、大人として慎みのある紳士的なLINEを心がけましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
以上、「おじさんLINE」の特徴と、若い女性とLINEするときの心得について紹介しました。
ポイントをまとめると、
・不必要にLINEを送らない
・文面はわかりやすく、スマートに
といったことがいえます。
女性のプライベートに踏み込んでガンガン攻めるのではなく、大事なデートの場面でしっかり楽しませてあげるのがベストです。
そのほうが、女性としても気楽に接しやすくなるうえ、限られた貴重な時間で関係をさらに深めるべく、好意的な姿勢を見せてくれることでしょう。